少子化で全国の小学校の児童数は
昨年(2024年春)初めて
600万人を切るという過去最少を記録しながら、
一方、不登校児童生徒数は、
近年約5万人単位で増加し続け、
過去最多を更新し続けています。
学校に行けない、行かないだけで、
社会から取り残され、
経済的な負担を負い
当事者の親子だけが
人知れず悩み苦しみ、
終わりが全く見えない不登校は、
家庭内で留めてしまいがちな問題で、
まるで出口がない真っ暗なトンネルの中にいるよう。
自分の子ども、孫が不登校でなければ、無関係でしょうか?
いつ、当事者になるか誰も分かりません。
たとえ当事者にならなくとも、不登校の増加は、
子どもたちのSOSの声が数字に表れているのではないでしょうか?
皆さんは、
日本の教育現場の一つの現実「不登校」をどう考えますか?
未来ある大切な子どもたちの学びの場所、
内容、質、意識を考え、
行動に移していきませんか?
●公教育の在り方、見直し
●今までの枠を外した多様な居場所づくり
●学校に行っていない=悪いこと?
●社会的や地域的な支援
本当の意味で、誰一人取り残さず子どもたちを守っていくために、
我が子、我が孫、関係なく、世代も立場も関係なく、
不登校という問題から垣間見える子どもたちの声に、
しっかりと大人が向き合う時間にしたいと思っています。
様々な世代のご参加を、心からお待ちしております。